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シェッファーホッファー へーフェヴァイツェン

  • 極私的評価
4.3

香りはモルトの甘さがある。キャンディのような香りがする。普通のヴァイツェンはバナナ香やバニラ香が支配的だが、それらはほとんど感じられない。

口に含むとフルボディではあるが、ヴァイツェンによくあるどっしりとした印象は無い。逆に爽やかな飲み口で、炭酸が心地良く舌を刺激する。

全体的には小麦ビールらしい優しい味わいなのだが、キレのある酸味で甘さは弱く、従来の南ドイツスタイルのヴァイツェンとはかなり違いがある。

ドイツ中西部のフランクフルト発のビールで、それまではヴァイツェンは南ドイツで楽しまれていたのがドイツ全土に広がるきっかけになったそうだ。

サイトの説明文では「小麦ビールのシャンパン」と謳われている。確かに優雅な印象はあるかもしれない。

僕は個人的にはどっしりしたヴァイツェンの方が好きなのだが、このビールを飲むと、これがきっかけでヴァイツェンがドイツ全土で飲まれるようになったというのもなるほど頷ける感じはする。美味しい。

普通のヴァイツェンより甘さが弱い分、料理とのペアリングの幅も広がりそうだ。日本食なら全般いけるのでは。

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