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クルーリパブリック インユアフェイス

  • 極私的評価
4.2

ドイツのクラフトビール会の革命児、クルーリパブリックのウエストコーストIPA。

柑橘系の香りとしっかりとしたホップの苦味、そしてドイツらしい軽やかな麦の香味。

このビールのひとつひとつの要素をピックすると、真正面からアメリカンIPAを造ったように思えるのに、実際に飲んだ印象は普通のアメリカンIPAとは違う。

ペールイエローの淡い色合いにもかかわらず麦の旨さを感じさせ、全体にさっぱりしていて、まるでミュンヘナーヘレスの様な印象がある。

かつ、強くはないがIPAらしいはっきりとした苦味が効いていてそれが嫌らしくなく、いかにもジャーマンIPAとい言えるような仕上がりになっている。

ドイツではビール純粋令が法律として形骸化してからもビール業界において「プライド」のように扱われてきたが、副原料の使用を認めないルールが新しい時代のビール造りの悪く言えば「足枷」のようになっていた。

しかし、最近ではビール純粋令にこだわらないビール造りを行うブルワリーも出現しており、その筆頭とも言えるクラフトビールブルワリーがクルーリパブリックだ。

正直思っていたよりハイレベルだった。今後もチェックしていきたい。

インユアフェイスは程よい苦味が料理を引き立てそうだ。ポテトや豚肉を使ったクラシックなドイツ料理にマッチしそうだ。

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