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セゾン 1858

  • 極私的評価
4.3

香りは複雑でコリアンダーなどのハーブ系の爽やかな香りがする。

口に含むとセゾンらしい爽やかな飲み口だが、しっかりガツンと来る感じが特徴的。

グラスからビールを口に運ぶ間も香りがしっかり感じられる。チューリップグラスなど香りを感じやすいグラスがおすすめ。

ハーブ系のスパイシーな香りはホワイトエールの様だが飲み口はゴールデンエールにも近い印象。

ボディもしっかり、酵母の香りも麦の甘さもはっきりと感じられる。そしてバランスも良い。

酸味が強いタイプのセゾンとは一線を画すという感じだ。

酸っぱいセゾンも好きだがこういうのも良い。バランスタイプなところがセゾンの兄弟的なビール、フランスのビエールドギャルドに近いかもしれない。

原材料にリコリスとある。珍しい。かぜ薬でそういうのあるな。ちょっと調べてみるとスペインカンゾウというハーブらしい。ちょっとだけ薬っぽい香りが感じられるがこれがリコリスの香りだろう。

デュ・ボック醸造所の設立150年記念に造られたそうで1858は醸造所が設立された年。

古いレシピを再現して造られたものだそうだが、誰が飲んでも古臭さや物足りなさを感じる事は無いだろう。

料理は和食が合う。たまたまおつまみに選んだガツ酢がぴったりマッチした。塩の焼き鳥とかさっぱり系の肉料理が合いそう。

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